COMPARING COMPANIES
VC(ベンチャーキャピタル)企業の比較
インキュベイトファンド
系統(独立・CVC・政府・大学・金融)
独立系
会社概要・特徴
「Zero to Impact(起業のDay 0から次世代産業を産み出す)」をミッションとしたベンチャーキャピタル。創業来総額1,250億円以上の資金を運用し、関連ファンドを通じて400社以上のスタートアップへ投資活動をっている。
シードスタートアップへの投資において国内最大規模の実績を有し、新規事業の創造やベンチャー企業の立ち上げ及びバリューアップに努めている。
投資スタイル/専門領域/投資後の支援の特徴
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「First Round, Lead Position, Build Industories」を投資哲学とし、創業初期(プレシード・シードステージ)スタートアップへの投資に特化
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デジタルトランスフォーメーション・パブリックセクターイノベーション・ディープテックイノベーションの3つの軸から、従来の業界構造や消費者の生活習慣を一新するスタートアップへ投資
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直近ではグロースステージに特化したファンドも設立、既存投資先への支援も強化
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シードアクセラレーションプログラム「Incubate Camp」の運営や、独立系シードファンドへのLP出資も行っている
投資実績/主な投資先・代表的なExit先
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- 主要投資先
- AGRIST、アルダグラム、アスエネ、Graffer、TOKIUM、TENTIAL
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- 代表的なExit先
- ispace、サイボウズ、コインチェック、gumi、Origami
GP・主要なパートナーの経歴
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General Partner
赤浦 徹 氏
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1991年 日本合同ファイナンス株式会社(現:株式会社ジャフコ)入社。8年半投資部門に在籍し前線での投資育成業務に従事。1999年 シードステージ投資に特化したVC ファンド、インキュベイトキャピタルパートナーズを独立開業。2010年 インキュベイトファンドを設立。
2013年7月一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会理事就任、2015年7月より常務理事、2017年7月より副会長、2019年7月より会長、2023年7月より特別顧問。
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General Partner
本間 真彦 氏
- 慶應義塾大学卒業後、ジャフコの海外投資部門にて、シリコンバレーやイスラエルのIT企業への投資、JV設立、日本進出業務に従事。2001年よりアクセンチュアのコーポレートデベロップメント及びベンチャーキャピタル部門に勤務。その後、2003年より三菱商事傘下のワークスキャピタルにてMonotaRO、ベンチャーリパブリックの創業投資からIPOを経験。2007年にネット事業のシードステージ投資に特化したVCファンド、コアピープルパートナーズ設立、代表パートナー就任。10倍のファンドリターンを出す。2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。国内投資に加えて、シリコンバレー、インド、及び東南アジアの海外ファンドの統括も行う。2016年よりアジアを代表する起業家及び投資家向けカンファレンス「Asia Leaders Summit」を主宰。
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General Partner
和田 圭祐 氏
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2004年フューチャーベンチャーキャピタル入社、ベンチャー投資やM&A アドバイザリー業務、株式会社ニッセン(6億円)との二人組合の組成管理業務に従事。
2006年サイバーエージェントへ入社し、グループ初の海外投資ファンドとなるCA JAIC CHINA Internet Fund(22.8百万US$)の組成管理業務に従事、国内ベンチャーの投資育成業務を行う。
2007年シード期に特化したベンチャーキャピタル、セレネベンチャーパートナーズを独立開業。ポケラボの設立等を含めたスタートアップのインキュベーション活動に従事。
2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。Incubate Camp、Fellow Program、Circuit Meetingなどのシード投資プログラムを主宰。また投資先のPR・HR・ロビー活動等を横断的に支援する組織/プログラムの創出を多数手掛ける。
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General Partner
村田 祐介 氏
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1999年にエンタープライズソフトベンダーに創業参画し金融機関向けオンラインサービス・ソフトウェアの開発業務に従事。2003年にエヌ・アイ・エフベンチャーズ株式会社(現:大和企業投資株式会社)入社。主にネット・モバイル関連企業の投資育成業務及びファンド組成管理業務に従事。2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。
2015年より一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会企画部長を兼務。その他ファンドエコシステム委員会委員長やLPリレーション部会部会長等を歴任。2023年同協会理事就任。
Forbes Japan「JAPAN's MIDAS LIST(日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキングBEST10)」2017年第1位受賞。
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General Partner
ポール・マクナーニ 氏
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1997 年にリクルート⼊社、デジタル事業の⽴ち上げとネット系企業のベンチャー投資 を主幹。リクルート在籍時にオンラインゴルフ予約事業の⽴ち上げに参画(2002 年に楽天に事業を売却)。
2002 年にマッキンゼーに転じ、2007 年にパートナー、2014年にシニアパートナー昇格。アジア太平洋のマーケティング&セールスグループ責任者、アジア太平洋のアナリティクスグループ責任者、QuantumBlack Japan のマネージングパートナー、アジア太平洋の消費財・⼩売グループ責任者を歴任。
2021年3月より、インキュベイトファンド代表パートナー就任。
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直近のファンド組成額
5号ファンド 250億円
社員数
50名程度