COMPARING COMPANIES
VC(ベンチャーキャピタル)企業の比較
グロービス・キャピタル・パートナーズ
系統(独立・CVC・政府・大学・金融)
独立系
会社概要・特徴
日本初の本格的ハンズオン型グローバルベンチャーキャピタルとして1996年に設立。運用資産は累計1,600億円と規模でも存在感を発揮する日本を代表するベンチャーキャピタルと言える。
規模だけでなく、全ファンドにおいてグローバルレベルのパフォーマンスを達成。海外投資家からの信頼も厚い、日本トップクラスのベンチャーキャピタル。
また、GPの内部育成に注力している点も特徴であり、7号ファンドより三世代目のGPの方が就任。
投資スタイル/専門領域/投資後の支援の特徴
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プレシリーズA~シリーズAを主戦場とし、IT/Deep Techを中心に幅広いセクターに投資
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リードVCとしてキャピタリスト×バリューアップチームで投資先を支援するスタイルとなっており、キャピタリストが社外取締役として経営に関与
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バリューアップ専門チームであるGCP Xが経営・組織戦略を支援する体制も整えている
投資実績/主な投資先・代表的なExit先
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- 主要投資先
- ジョーシス、五常アンドカンパニー、パトスロゴス、estie、ファストドクター
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- 代表的なExit先
- ワークスアプリケーションズ、グリー、ライフネット生命、アイスタイル、オイシックス、ユーザベース、メドレー、ヤプリ等
GP・主要なパートナーの経歴
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代表パートナー
堀 義人 氏
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京都大学工学部を卒業後、住友商事入社。1992年株式会社グロービス設立、代表取締役に就任。1996年エイパックス・グロービス・パートナーズ(現:グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。
2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任。若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur’s Organization 現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、世界の成長企業(GGC)の共同議長、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)、米国ウィルソンセンターのグローバルアドバイザリーカウンシル等を歴任。
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共同創業パートナー
仮屋薗 聡一 氏
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三和総合研究所を経て、1996年グロービスのベンチャーキャピタル事業設立に参画。
1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ設立よりパートナー就任。2006年マネージング・パートナー(代表パートナー)に就任、2022年より共同創業パートナー。
2015年7月一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会会長就任、2019年7月より同協会名誉会長。
慶應義塾大学法学部卒、米国ピッツバーグ大学MBA修了。
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代表パートナー
今野 穣 氏
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東京大学法学部卒業後、アンサーアンダーセン(現PwC)にて、中期経営計画策定・営業オペレーション改革などのコンサルティング業務を経験。
2006年7月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。2012年7月同社パートナー就任。2013年1月同社パートナーおよび最高執行責任者(COO)就任。2019年1月同社代表パートナー就任。
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代表パートナー
高宮 慎一 氏
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東京大学経済学部卒業後、アーサー・D・リトルにて、事業戦略、新規事業戦略、イノベーション戦略立案などを主導。
2008年9月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。2012年7月同社パートナー就任。2013年1月同社パートナーおよび最高戦略責任者(CSO)就任。2019年1月代表パートナー就任。
ハーバード大学経営大学院MBA修了(二年次優秀賞)。
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パートナー
福島 智史 氏
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東京大学経済学部卒。ドイツ証券株式会社 にて、M&Aアドバイザリー並びに資金調達業務に従事した後、2014年4月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。
2022年7月よりGeneral partner。
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パートナー
湯浅 エムレ 秀和 氏
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デロイトトーマツコンサルティングおよびKPMGマネジメントコンサルティング(創業メンバー)にて、企業の海外進出や経営統合(Post Merger Integration)に従事。2014年6月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。
2022年7月よりGeneral partner。
ハーバードビジネススクール卒(MBA)、オハイオ州立大学ビジネス学部卒。
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直近のファンド組成額
7号ファンド 727億円
社員数
25名程度