産業革新投資機構

会社概要・特徴

ベンチャー・グロース投資活動により日本のイノベーションを促進し、国際競争力の向上に寄与しながら、日本の産業及び社会課題の解決を目指す日本最大のベンチャーキャピタル。1,200億円の1号ファンド、2,000億円の2号ファンドを運営中。

投資スタイル/専門領域/投資後の支援の特徴

• 1号ファンドの投資サイズは約1,200億円で、国内最大のスタートアップファンド

• ベンチャー・グロース領域へのリスクマネー供給が不足しているという課題認識があり、同社では、PMFを達成したミドル／グロース／レイターステージ（シリーズB以降）を中心にリスクマネーを供給し、成長曲線を押し上げ、ユニコーンになる下支えをしたいと考えている（ディープテック、ライフサイエンス領域はアーリーステージから投資）
  
  ＜投資活動＞
  ・単体投資
  ・大企業協業案件
  ・海外投資案件
  
  ＜エコシステム構築＞
  ・大企業との協業
  ・関係機関連携（METI、JVCA、NEDO、JST、産総研、JAXA、アカデミア、海外ファンド・機関）
  
  また、1号ファンドの運用に加えて、2号ファンド（民間LP含む）を企画中

• JICベンチャー・グロース・インベストメンツのCEO・CIO・案件責任者で投資決定することができ、親会社（産業革新投資機構）などへは事後報告でOKというスピード感。
  国内最大のスタートアップファンドのため、引き合いも多く、年間800件の案件ソーシングがあり、産業も多岐にわたる。投資金額の大きさからリード投資家になる可能性も多く、例えば、社外取締役としてスタートアップに関わるチャンスもある

投資実績/主な投資先・代表的なExit先

• 主要投資先

  モンスターラボ、SmartNews、AnyMind、Zeals、自然電力、LayerX、TOKIUM、matsuri technologies、京都フュージョニアリング等

GP・主要なパートナーの経歴

• 代表取締役社長CEO

  鑓水 英樹 氏

  早稲田大学法学部卒。三井生命において支店業務、本社営業企画、営業推進、財務企画、経営戦略部門、PwCコンサルティング会社において金融機関・事業会社向けコンサルティング業務に従事。産業革新機構に参画後、幅広いステージ・産業領域においてベンチャーへの投資育成業務に従事。

• 取締役CIO

  丹下 智広 氏

  南カリフォルニア大学卒。アーンスト&ヤング（EYTAS）において、価値評価、組織再編、ストラクチャーアドバイス業務に従事。産業革新機構に参画後、投資戦略立案、新規事業投資、海外企業買収、事業部門成長投資（カーブアウト）、ベンチャー・グロース投資、ファンド投資、産業・社会課題解決投資に従事。ロボティクス、DX・AI・IoT・ビッグデータ、インダストリアルインターネット、ICTヘルスケア等の新領域開拓及び大企業連携に従事。

直近のファンド組成額

社員数