- 岡田
- SMSからベンダーマネージャーに移られたきっかけは何ですか。
- 佐藤
- SMSのときはどの商品をどれくらい売るという目標はあらかじめ決められていて、その枠内でプロモーションをしていました。その仕事をしばらくしているうちに、今度は自分がどの商品をどのくらい売るか決定するところまでやりたい気持ちが生まれてきたんです。それにいま、面白いことにアマゾンのDVDのベンダーマネージャーは各取引先に対し、「こういう仕様の商品が売れますよ」と商品開発のアドバイスをできる環境になってきています。それを端から見ていて興味を持ち、事あるごとに「ベンダーマネージャーになりたい」と言っていたらちょうどポジションに空きが出て、チームのニーズと私の思いが合致して異動できることになりました。
- 岡田
- アマゾンのベンダーマネージャーという仕事の魅力はどこにありますか。
- 佐藤
- DVDに関していうと、私たちはたくさん商品を取扱いますので、その作品がどれだけ売れ、世の中に影響を及ぼすかについて私たちは貢献できるという自負を感じながら仕事をできます。また、先ほど申し上げたように商品開発の部分に私たちは入っていくことができます。たとえば、お客様の満足度を上げるような特典が付く限定商品をつくったりできるのがとても面白いところです。
※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。